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選び方・手順 読了 約8分

PHPの最新バージョンとサポート期限の一覧|版ごとにやること【自動更新】

PHP の最新バージョンと各版のサポート期限を、PHP 公式のデータから自動で更新する一覧です。使っている版ごとにやることも整理します。

「PHP の最新バージョン」「各版のサポート期限と、版ごとにやること」と書かれた文字だけの画像

自動更新:PHP 公式のデータを 11 月 5 日 22:51 に確認(値の最終変更 10 月 29 日 10:50・日本時間) 表の値は、PHP 公式(php.net)が公開しているデータを 1 日 2 回取り込んで更新しています。
すぐ見る:よくある疑問 / 各版の最新リリースと期限 / 版ごとにやること / 担当者向け

ひとことで言うと

  1. PHP のいちばん新しい版は 8.5 で、その最新リリースは 8.5.12(2026 年 10 月 21 日 公開)です。
  2. 修正が出ているのは 8.5・8.4・8.3・8.2 です。8.1・8.0・7.4 はサポートが終わり、問題が見つかっても公式の修正は出ません。
  3. 次にサポートが終わるのは 8.2 で、セキュリティの修正は 2026 年 12 月 31 日 まで(あと 55 日)です。

よくある疑問と答え

  • PHP の最新バージョンは? いまの最新は 8.5.12 です。古い版にも修正のリリースが出ているので、使っている版ごとの最新は表で確かめます。→ 各版の最新リリース
  • 今使っている版は、まだ使っても大丈夫? 8.5・8.4・8.3・8.2 なら公式の修正が出ています。それより古い版は修正が出ないので、上げる計画を立てます。→ 版ごとにやること
  • PHP 8.2 のサポートはいつまで? セキュリティの修正が出るのは 2026 年 12 月 31 日 までです(PHP 公式)。それ以降は、問題が見つかっても公式の修正は出ません。
  • WordPress のサイトはどの版を使えばいい? WordPress 公式は PHP 8.3 以上を勧めています。WordPress 側の最新版と必要な PHP は 「WordPress の最新バージョン」 にまとめています。
  • 自分のサイトの PHP のバージョンはどこで見る? サーバーの管理画面か、WordPress の「サイトヘルス」で見られます。手順は 「PHP のバージョンの確かめ方と上げ方」 にまとめています。

PHP の各版の最新リリースとサポート期限

PHP 公式(php.net)の公開データをそのまま並べた表です。「最新リリース」は、その版で最後に出た修正の版です。同じ版を使い続けるときも、この版まで上げておきます。

版 最新リリース(公開日) 状態 不具合の修正の期限 セキュリティの修正の期限
PHP 8.5 8.5.12(2026/10/21) サポート中 2027/12/31 2029/12/31
PHP 8.4 8.4.27(2026/10/21) サポート中 2026/12/31 2028/12/31
PHP 8.3 8.3.36(2026/10/21) セキュリティ修正のみ 2025/12/31 2027/12/31
PHP 8.2 8.2.35(2026/10/21) セキュリティ修正のみ 2024/12/31 2026/12/31
PHP 8.1 8.1.34(2025/12/18) サポート終了 2023/11/25 2025/12/31
PHP 8.0 8.0.30(2023/8/3) サポート終了 2022/11/26 2023/11/26
PHP 7.4 7.4.33(2022/11/3) サポート終了 2021/11/28 2022/11/28

PHP 公式の「Supported Versions」によると、各版は最初のリリースから 2 年間、不具合とセキュリティの両方が修正されます。その後の 2 年間は、重大なセキュリティの問題だけが修正されます。期限を過ぎた版には修正が出ません。

版ごとにやること(この記事での整理)

期限までの日数は、このページを開いた日で数えています。上げる作業はテストを含めて時間がかかるので、期限まで 1 年を切ったら計画を立てます。

使っている版 やること
PHP 8.5 サポート期間内です。修正のリリースが出たら 8.5.12 のように最新へ上げ続けます。
PHP 8.4 サポート期間内です。修正のリリースが出たら 8.4.27 のように最新へ上げ続けます。
PHP 8.3 サポート期間内です。修正のリリースが出たら 8.3.36 のように最新へ上げ続けます。
PHP 8.2 セキュリティの修正はあと 55 日です。期限までに新しい版へ上げる計画を、制作会社・保守の担当と立てます。
PHP 8.1 サポートが終わっています。公式の修正が出ないので、バックアップを取り、サポート中の版で動くかを試してから早めに上げます。
PHP 8.0 サポートが終わっています。公式の修正が出ないので、バックアップを取り、サポート中の版で動くかを試してから早めに上げます。
PHP 7.4 サポートが終わっています。公式の修正が出ないので、バックアップを取り、サポート中の版で動くかを試してから早めに上げます。

レンタルサーバー各社の古い版の提供終了の予定は 「レンタルサーバーの PHP 提供終了の予定」、上げたあとに表示されなくなったときは 「PHP を上げたら表示されないとき」、2026 年 10 月の重大な脆弱性の経緯は 「PHP の重大な脆弱性」 にまとめています。

担当者向け:この表のデータと確かめ方

この表は、PHP 公式が公開している JSON(各版の期限 releases/states.php・サポート中の版の最新リリース releases/active.php・終了した版の最後のリリース releases/?json&version=X.Y)を 1 日 2 回取り込んで作っています。取り込みに失敗した日は前回の値を出し、上の「確認」の日時は更新されません。

  • サーバーで確かめる:php -v(コマンドラインの PHP)と、Web サーバーで動いている PHP は別のことがあります。サイトの版は管理画面か phpinfo で確かめます。
  • WordPress で確かめる:管理画面の「ツール」→「サイトヘルス」→「情報」→「サーバー」に PHP のバージョンが出ます。
  • 同じ版の中のリリース(8.3.x の x)は修正の積み重ねです。版をまたぐ更新(8.2 → 8.3 など)は、テーマやプラグインが動くかをテスト環境で確かめてから行います。

次に読む:「WordPress の最新バージョンと必要な PHP」 / 「PHP のバージョンの確かめ方と上げ方」

作り方は 3 つ|完成済み・自作・オーダーメイド

作り方はどれでも選べます。優劣ではなく、向いているケースが違います。

  • オーダーメイドで作る(制作会社に依頼) 要件を渡せば設計から任せられます。自社に合わせて一から作りたい場合や、撮影・原稿まで任せたい場合に向きます。SITE PICK でもオーダーメイド制作の相談を受け付けています。
  • 自分で作る(自作) 費用は抑えられます。そのかわり、PHP の期限を追い、版を上げる作業と動作の確認を公開後もずっと自分で続けることになります。
  • 完成済みのサイトから選ぶ(完成済み) 構成・更新の仕組み・入口が組まれた状態を実物で確かめ、社名・写真・文章を差し替えて公開します。完成形を先に確認してから決めたい場合に向きます。この記事の集計は、その実際のサイトのデータです。

この記事のデータについて

参考にした外部の資料(2 件)

  1. PHP: Supported Versionsphp.net・2026.10.28 確認
  2. Requirements | WordPress.orgwordpress.org・2026.10.28 確認

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